■イタリアの超高性能サスペンションメーカー、BITUBO。 NEOFACTORYで取り扱いを開始致しました!!

-情熱の国"イタリア"の高性能サスペンションメーカー、ビチューボ-

■サスペンションとは?

◎サスペンションという言葉自体はバイクや車では良く聞きますし、一般的にも馴染みのある単語ですよね。どんな物なのかのイメージも付きやすい部位では無いかと思います。
 このサスペンション、日本語では「車両懸架装置=しゃりょうけんかそうち」となりまして、つまりは車輪を保持しながら車体への衝撃を吸収する部位の事。ですので、衝撃吸収のバネ類だけでなくそのアームやリンク、果てはスイングアームなどもサスペンションの一部でして、これらを総称して「サスペンション」という呼び名になっています。
ただ、広く一般的にはサスやショック、と言うとコイルオーバー式ショックアブソーバーや、テレスコピック式フロントフォークなどの"衝撃緩衝装置"そのものを指すイメージが強いかと思います。

 サスペンションが装着され始めた頃、自動車黎明期はそれこそただの衝撃吸収の意味しか持ちませんでした。
しかし、時代が進むにつれその性能や要求事項はドンドンと上がり、タイヤのグリップを最大限に得つつ、不快な振動は除去し、トラクションを効率よく路面に伝える、、、、
という様な高度な制御をするパフォーマンスパーツに発達して来ました。
ショック(サス)の性能は即ちグリップ力とコントロール力に直結します。もちろん乗り心地にも直結していますよね。

 バイクの性格がサスペンションに左右されている、、、と言うのは我々一般ライダーにはなかなか感じる事が出来ませんが、
車両の性格のみならず"見た目"というビジュアル的なカスタムパーツとしても重要な位置にありますし、ひとたび高性能サスペンションの車両に乗ると、こんなに違うのか!と驚愕する事になると思います。

      

コイルオーバー式ショックアブソーバー

フロントサスペンション/カートリッジ式

■イタリア発の高性能サスペンションメーカー

◎一口に「サスペンションメーカー」と言っても、かなりの数のブランドがある事に気が付かれる事と思います。
世界的に有名なメーカーでは言わずと知れた「OHLINS:オーリンズ」。 ドメスティックなメーカーでは日本発祥の「SHOWA」、「KAYABA」などなど。 ハーレーに特化していると言うなれば「PROGRESSIVE:プログレッシブ」でしょうか。
そのどれもが特筆すべき性能のプロダクツを提供しており、単純に性能差と言うのは一口ではいい尽くせないかも知れません。
もちろん、その他様々な高性能サスペンションメーカーが存在しており、軽量で高剛性なマテリアル、超繊細な動きを実現させる内部構造、デザイン的に秀逸なルックスなどなど、選ぶ者を困らせてしまう程沢山のメーカーがありますしそのどれもが特徴的なアイテムを展開していますが、、、

そんな中、イタリアで生まれたハイパフォーマンスサスペンションメーカーがこの「BITUBO:ビチューボ」です。

1963年、イタリアはヴェネチアに程近いパドヴァで生まれ、大量生産を拒み職人による手作りをモットーにしているコダワリのメーカーですが、ハーレー用のサスもかなりの数を展開しておりヨーロッパを中心に絶大な人気を誇っています。
UNI EN ISO 9001:2015を取得しており、その品質マネージメントも確りと確率されているのも安心の一つですね。 
日本でハーレーに乗っている方ですとBITUBOには耳馴染みが無いかも知れませんが、MotoGPやSBKなど最高峰の二輪レースの業界では古くから認知されたブランドで、片や町中を走るスクーター(イタリアのスクーターと言えばVESPA!)のサスペンションも手掛けるなど、その性能は折り紙付き。
今では割と聞くようになった「電子制御式サスペンション」を最初に作ったのも、実はこのBITUBOなんだとか。
Made in Italy、というのも気品と高級感を漂わせる要因の一つかも知れませんね。

      

BITUBOのロケーション

創業者のシピオーネ マルドーロ

■ラインナップのご紹介

◎NEOFACTORYで取り扱う事となった高性能サスペンション、BITUBO。 そのラインナップ商品をちょっとご紹介したいと思います。

WMT22シリーズ

ハイエンドのWMT22。 ピギーバックタイプのリザーブタンクを備え、プリロード調整、リバウンド調整、コンプレッション調整が細かく可能なリアショックです。

  

WME22シリーズ

ミドルグレードのWME22。 ピギーバックこそ備えていませんが、ダイヤル式のプリロード調整、リバウンド調整、コンプレッション調整が可能なリアショックです。

  

WME02シリーズ

スタンダードなWME02。 マニュアルのプリロード調整、リバウンド調整が可能なリアショックです。

  

WMM02シリーズ

ツアラー用ハイエンドのWMM22。 リザーバーとプリロード調整機構がリモートになった、ツアラーに特化したモデル。もちろんリバウンド調整&コンプレッション調整も可能です。

  

XZE32シリーズ

モノサスのM8用ハイエンドサスペンション。 リモート式のプリロード調整を備えたリアショック。コンプレッション、リバウンド共に調整が可能で、 さらに全長8mmの長さ調整が可能です。

  

JBH02シリーズ

JBHはカートリッジ式のフロントサスペンションです。 純正のインナーASSYと交換する形で装着するカートリッジサスは、手軽に高性能なフロント周りを実現できるスグレモノ。

  
■アフターケアもバッチリ

◎ここまでご紹介したBITUBOのサスペンション。非常に高品質・高性能であるのはもちろんですが、、、、、いかに良い商品、素晴らしいショックでも、乗りっぱなしで放っておいてしまうとその性能を発揮できなくなってしまいます。
ですので、BITUBOのサスペンションを取り扱うのにあたり最大のネックはアフターケアをどうすべきか?でした。
いわゆるバイクの整備、カスタムとは一線を画すサスペンションのメンテナンス作業。  餅は餅屋ではありませんが、やはりサスペンションを専門に扱っている業者様に依頼をさせて頂くのがベストではないか?という結論になり、
私共NEOFACTORYでは国内切ってのサスペンションチューナー、「TECHNIX:テクニクス」様と提携する事が実現!! なんとTECHNIXは本国BITUBOからオーソライズされた認定ショップ!鬼に金棒とは正にこの事。この上なく非常に心強いバックボーンを得る事が出来ました。

↓↓ 「TECHNIX:テクニクス」の詳細はコチラから!! ↓↓

【Technix社屋】

【清潔感のあるファクトリー】

【自社内作業ピット】

■まとめ

◎いかがでしたでしょうか、BITUBOのサスペンション。
余り馴染みが無かった方も、知っていたよ、という方も、、、身近にはなかなかお目にかかれないサスペンションブランドであるのは間違いないかも知れません。
価格帯もハイエンドサスペンションにしては手が出しやすい設定ですし、オーソライズショップ様との提携によってこの上ない安心感も確保出来ているのは、国内広しと言えどNEOFACTORYならでは。
是非、皆様ご自身でその性能を体感して頂きたいと思います!!

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