2022/11/03 珠玉のブレーキーローターブランド「LYNDALL:リンドール」の取り扱い&お取り寄せを開始!!








「LYNDALL:リンドール」の名前を聞いた事があるでしょうか。

アメリカ・カリフォルニアに居を構えるブレーキ、駆動系コンポーネントをリリースするプレミアム・ブランドです!

先ずは商品が見たい!!

と言う方は以下のバナーからお進み下さいませ↓↓↓↓



商品ページへのリンク

※06以降ダイナの純正ホイール、ツアラーでエンフォーサータイプのホイールに適合するローターもリリースされています!!






カリフォルニアで1998年に生まれたこのブランドは、

4輪のレースで使用されていた摩擦材を使用し2輪向けのパッドとしてリリースする所から始まりました。






故にレースシーンでの使用率も高く、近年白熱している「バガーレース」でも良く見かけるパーツなんです。











通常、高品質ブレーキパッドの多くは「焼結金属素材」を使用したシンタードパッドです。

いわゆる「メタルパッド」ですね。

反面、シンタードはローターの母材への攻撃性が高いためローターそのものの摩耗が大きく、

またブレーキダストも多い傾向にあります。





一方、リンドールが採用しているパッドは、シンタードでは無く

アラミド繊維を使用したオーガニックに近いパッドです。

このパッドの摩擦力はとても高く、3種類出ているラインナップ全て、

純正と比べても20パーセント以上のストッピングパワーを発揮します!





※XTREAMシリーズは純正比30%オーバーを誇りますが、

ローターへの攻撃性がシンタードと同等かそれ以上になる場合もある様ですので、

レースユースやハードなブレーキングを求める方向けです。







一方、ローターの方も抜かりはありません!!

パッドと当たるローター面は410系マルテンサイトのステンレスですので、

高強度、高耐食性・高耐熱性を誇ります。

鋳鉄などに比べても比重が軽く、ローターの母材としては軽量・高剛性な素材です。



ホイールとの接合を担うインナーは、

7075 T6アルミニウム(超々ジュラルミン)を使用。






航空機や宇宙関連でも使用される超々ジュラルミンは超軽量、且つ高剛性を誇り、


バネ下重量の軽減にも一役買っています。


ちなみに同社ではスプロケットやプーリー、ホイールにも同材料を使用しているそうです!






高品質な素材を使ったリンドールのブレーキですが、

そのデザイン性や独自性も見逃せません!

ボウタイカットやクラウンカットなど、

ウエーブローターとも一味違うカットのローターは、見る物を惹き付けて止みません。










また、通常はフローティングピンでインナーとアウターを接合しますが、

リンドールは「アタッチメントリング」を使用して接合する、
"ラグドライブフローティング"を採用。

強固に接続出来ますが、外す際や装着する際はほぼワンタッチ。





アウターを交換する際などには大変役立ちそうですし、

これによって普通のフローティングディスクとデザインに違いが生まれている、

と言う事ですよね。







またまた、実はリンドールのローターは「ナローバンドローター」を採用!

通常のローターよりもハイトを薄く(低く)する事で、

パッドが圧接される際の力を最大限にローターに伝える事が出来るようになったそうです!

ローターが狭くなったのにストッピングが上がるの!?
と疑問に感じますが、

これは自転車の世界でも同様の事が言えるそうですので、各方面でこの流れが加速しているんですね。



※ナローバンドローターを採用している為、純正形状のパッドはご使用いただけません。

リンドールの品番末尾 "P" が付いた「ロープロファイル・パッド」をご用意ください。







いかがでしたでしょうか!?
「LYNDALL:リンドール」のローター&パッド。

プレミアムパーツならではの工夫が随所に見て取れますよね。







価格もまたプレミアムですが、そのお値段に見合った性能、

外観を持ち合わせた逸品です!!


さらには皆様のご要望にお応えしラインナップ以外のアイテムもお取り寄せが可能になりました!

メーカーサイトやカタログでメーカー品番を要チェックです!


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是非、皆様ご自身の五感で感じていただきたいイチオシ商品となっております!!!







ご不明な点などは、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください!