2022/01/22 Feulingから生粋のレーシングパーツが到着!M8、TCオーナーは必見!!

S&Sと双璧をなすアメリカのハイパフォーマンスパーツメーカーの一つ、Feuling:フューリング。

その製品クオリティは非常に高く、
コンマ数ミリでパフォーマンスが変わる内燃機のパーツに
絶対の自信を持って製造、リリースしているメーカーの一つなんです。

Feulingについて気になる方はコチラをご覧ください!!

■第19回当社取り扱いブランド紹介マラソンブログ~Feuling(フューリング)~



そして、そんなFeulingが新たにリリースしたのがこちら!

-------FEULING(フューリング)------------------------------------

028705 ゴリラロッカーシャフトセット 17y- M8
028705 ゴリラロッカーシャフトセット 17y- M8



028706 ゴリラロッカーシャフト&ARPスタッドセット 17y- M8
028706 ゴリラロッカーシャフト&ARPスタッドセット 17y- M8



028707 ゴリラロッカーシャフトセット 99-17y TC
028707 ゴリラロッカーシャフトセット 99-17y TC



028708 ゴリラロッカーシャフト&ARPボルトセット 99-01y TC
028708 ゴリラロッカーシャフト&ARPボルトセット 99-01y TC



028709 ゴリラロッカーシャフト&ARPボルトセット 01-17y TC
028709 ゴリラロッカーシャフト&ARPボルトセット 01-17y TC

----------------------------------------------------------------


通常使用する上で特にロッカーシャフトに問題が出る事は稀ですが、
超高回転(ハーレーにおいて)、高トルクになりますと
各部にかかる負担も尋常ではありません。
いわゆる”ハイカム”と呼ばれる山の高いカムを使用すると、
自ずとそれを抑える”バルブスプリング”もかなり硬いものを使用します。
この状態で一万回転にも及ぶ回転数のエンジンだとすると、
かかる負担も想像を絶する事になるかと思います。

そこで、Feulingはロッカーシャフトの耐久性を上げ、可能な限り
高出力を維持できる為のパーツを生み出す事を考えました。

ただ硬いだけでは割れや折れに繋がるため、
炭素鋼ではなくクロームモリブデンを採用したそうですし、
単なるクロモリ4140ではなく、熱処理を施した「Heat Treated」を示す
4140HTを採用しているのはさすがFeuling。

事実、これを開発したのは昨年ラグナセカで開催され近年話題となっている
「KING OF BAGGER:キングオブバガーレース」に出場したFeulingチームが、
レース後のM8エンジンを開けて課題点を修正する事に端を発しており、
より高耐久かつハイパフォーマンスを目指したのだそうです。

すでにハイカムを組んでヘッドへの負担が大きい方などは
生粋のレーシングパーツのこれらをチョイスされてみてはいかがでしょうか!?

ちなみに、ARPボルトのセットもリリース!
このボルトも機械的強度と靭性に富んだボルトであるのは間違いないですよ!!
よりヘッド回りに気を配る方は是非ARPボルトとのセットをご選択ください!^^