■トレンドの「ハイリフトカスタム」で最新スタイルを手に入れろ!
車高を上げる"スポーツライド仕様"がトレンド
昨今、ハーレー界隈のカスタムも新たな潮流が生まれています。
いわゆる"クラブスタイル"の流行や、MotoAMERICAが開催してるバガーレース(King of the Baggers)に依る影響が大きいとは思いますが、
バイクの「走り」に振ったスタイルに目が注がれて来ており、ツアラーやダイナに限らず、各ファミリーでその傾向が強まっています。
■足回り強化が肝!
その基本形は何と言っても足回り。
さすがにレーサーはハイエンドの倒立フォーク、アルミスイングアームなどで完全武装していますが、高いグリップを得るためにはサスの強化は欠かせません。
が、OHLINSやBituboに代表されるようなサスペンションは数十万~数百万と価格も桁違い。
おいそれと一般人に手が出せるシロモノではありません。
■特徴と特性
足回りを固めるカスタムでは、表題でも謳った通り車高を上げる方向になります。(ハーレーにおいては)
特に本気でサーキットを攻めるタイプの車両では、画像の様な過激なルックスにもなって来ますよね。
ハーレーは本来直線の操縦安定性などを考え、そもそも低い車高で設計されています。カスタムカルチャーではさらにそれを低くしたスラムドなども人気がありますし、Low&Longのスタイルはハーレーのアイデンティティの一つでもありますね。
しかし、スポーツライドに徹しようと思うとその車高がウィークポイントになります。・・・と言うのも、スポーツライドではコーナリングの安定性は最重要課題。
超高速でコーナーを曲がるには車体をフルバンクさせる必要が出てきますが、それにはそもそもかなり高い車高が無ければ実現しません。
さらにバンク角の問題だけではなく、サスのストロークを多く取らないと挙動時のグリップ力にも影響が出てしまう為、なるべく長いサスペンションが必要になる、という理由もあります。
■ガチで走る人ばかりでは無い
そうは言っても、技術的にも金銭的にも敷居が高い部類のカスタムジャンルになって来るかと思います。
ハーレーで完全なスポーツライドをする人はかなり限定的ですし、高額なショックばかりに目が行ってしまいがちではありますが、、、、
「見た目だけでも走りに寄せたい!」というオーナー様もかなり多くいらっしゃいますし、
ハーレーの低い車高は実際にワインディングで
・ペグを擦ってしまう
・マフラーを擦ってしまう
というお悩みをお聞きする事が結構あるんです。
そこで!
私共ネオファクトリーでは、車高を下げる"ローダウン"の時の手法を反対に使ってしまおう!という着眼点の元、
「リフトアップキット」の開発、リリースをする事となりました!!
サスの片側(ボトム側)のロッドエンドを、延長されたロッドエンド(アイレットブロック)に交換するだけ!これにより、サスの全長を2種類の長さに延長する事が可能で、その長さに比例して車高も上がるというスグレモノ。
■ラインナップ
ラインナップは「1インチ」と「9/16インチ」の2種となりますが、これは車種による設定となっております。
商品番号:031122
リアリフトアップキット M8ソフテイル 1inロング
●適合車種:
2018年~2020年式のFLDE
2020年~2021年式のFXLRS
2018年式以降のFLFB・FLSB・FXBR・FXBB
2018年~2021年式のFLSL
2018年~2020年式のFXLR
2023年式のFXST
上記OEM:54000110/54000112/54000140のリアショック装着モデル
http://www.neofactory.co.jp/product_detail/031122/
商品番号:031123
リアリフトアップキット M8ソフテイル 9/16inロング
●適合車種:
2018年式以降FXFB ・FLHC
2022年式以降FXLRS・FXLRST・FXRST・FXDR
上記OEM:54000111/54000138/54000139の
43mmまたは56mmストローク量のリアショックが装着されているモデル
http://www.neofactory.co.jp/product_detail/031123/
<まとめ>ルックスだけに留まらない、ワインディングでも有効なリフトアップ!
高価なショックに交換してその恩恵を受けるのももちろん最高ではありますが、
実際にその真価を発揮させるのは我々通常のバイカー、ライダーには難しい物があります。
少し車高を上げてバンクさせやすくする、さらにルックスも最新トレンドのシルエットを手に入れられる、、、
となれば、これらのリフトアップキットを利用しない手はありません!!
なお、ブロックの交換だけ、、、ではありますが、バネの圧縮など専用工具や設備が必要ですので、施工はお近くのショップ様にご相談ください。
ご不明な点などは、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください!