■JB-POWER協力のKEIHIN FCR!! ハーレーに怒涛の加速感を!!

- 日本が誇るキャブレターメーカー、ケーヒン -
◎ハーレーに合うキャブ、と言うと「S&S」や「SU」を連想されるかもしれません。
アメリカのバイクであるハーレーには、USブランドであるS&Sや、そのルックスと乗り味で乗るものを惹きつけるSU:スキナーズユニオンなどの海外製のキャブが筆頭に挙げられますが、、、、、
キャブレターの世界では、メイド・イン・ジャパンのアイテムはかなりのシェアを誇っており、
純正採用されていた事も非常に多いんです。ショベル時代に採用されたケーヒンバタフライも、その後のCVキャブも、ケーヒン製です。
そのケーヒンが誇る最高傑作、それがFCR。※フラットCR
レースの世界ではMIKUNIのTMR(HSR)と並び、フラッグシップモデルとして今でも現役で使われ続けている逸材です。
事実、サーキットでベストラップを叩き出している車両にFCRが見受けられる事もしばしば。
FCR(4気筒用)

FCRのディテール

◎そもそも車種専用設計ではない汎用のFCRを装着するには意外とクリアしなければならない事が多数出てきます。
これはハーレーのみならずどの車両でも同じなのですが、私共NEOFACTORYは考えました。
KEIHINと言えば、、、、BITOさん(※BITO R&D)ですね!
「BITO R&D:ビトーアールアンドディー」。これは知っている方ならばかなりの驚きを持って見てしまうお名前です!
BITOさんは国内のみならず、世界の二輪シーンにその名を轟かせている「JB-POWER」としてお馴染みのメーカーで、
古くからKEIHINとタッグを組んでおり、国産4発用などのFCRアダプターも製作しています。
HRCのメカとして世界グランプリを戦ってきた美藤氏のその卓越した知見、技術、拘りぬいたアイテム。
現在でもレースシーンでその名を拝見する事が可能ですが、
ハーレーにFCRを装着させるにはもうBITOさんのアイテムしかない! との我々の思いをぶつけた所、、、、、なんと!!
ハーレー用FCRのアイテム開発を受けて頂けたんです!!
FCR39 x XL1200

美しい切削の装着用アダプター

◎晴れてBITO R&D監修でスタートする事となったFCR。 ハーレー用としては41φと39φの二種のラインナップを開始。
誇らしげな「JB」のロゴがホンモノを予感させてくれますね!
41φ FCR 017084
主にエボまでのビッグツイン(1340㏄)をターゲットにした41φ。
41φの方には負圧を引き出す箇所が付いており、VOESなどを簡単に接続する事が可能です。
エボ純正のラバー製インマニとの接続用スピゴットも付属しているので助かりますね。
キャブサポートブラケット 001250
独立タイプ 93‐99y BT用
FCRに限らず、HSRやCVにも使用するキャブサポート。
FCRの固定にも使用できる上、CVキャブ用のエアクリーナーを装着する事が出来るアイテムです。