■遂に、「DAYTONA製ステアリングダンパー」をご用意致しました!!





■2023/06/22 / デイトナのステアリングダンパーに「FXR用」が追加されました!

国内最大手の二輪用品メーカー、デイトナ(DAYTONA)。
バイクに乗る方ならば一度は聞いた事があるメーカーでは無いでしょうか。


そのDAYTONAがリリースする「ステアリングダンパー」を、
ネオファクトリーが国内で唯一、正規取扱いを開始する事が決まりました!!
とにかく急いで見たい!欲しい!!
という方は下のリンクから商品ページにどうぞ!!





■ステアリングダンパー?

サーキットを走る方やレーサーレプリカ、SSに乗る方、
峠に熱狂した世代、街道レーサー世代の方々には
意外と馴染みが深い「ステアリングダンパー」ですが、
1980年代~90年代のバイクブームの際にリリースしていた
DAYTONAのステダン、はレーサーレプリカブームの終焉と共に、
その販売先を海外に限定し日本国内への流通は行わなくなってしまった経緯があります。
この為、近年はカスタムパーツとしてあまり見聞きする事が無くなりました。



ただ、SSマシンにはステアリングダンパーが標準装備されて来ていますし、
リニア式のダンパーに限らず、ロータリー式やその電子制御版などなど、
"その世界"での進化・装着率は着実に進んでいる様です。


ステアリングダンパーとは、そもそもステアリングの異常挙動を抑え込むための
衝撃減衰装置(ショックアブソーバー)です。
特に高速走行時のチャタリングやシミーは、異常な挙動で
時に命を落としかねない転倒・事故を誘発しますが、
シミー現象は比較的低速でも起こる事がありますので
高速走行しないから問題無い、というお話でもありません。




■ステアリングダンパー×ハーレー

ハーレーの世界においても、
クラブスタイルの流行やパフォーマンスバガーの人気の
高まりによって、ハーレーと言えどより高速走行を楽しむスタイルが
定着しつつありますよね。



高速走行寄りにセッティングを振るとリヤのショックを長くする事がマスト。
結果、どうしてもキャスターが立ち気味になります。
旋回性能は上がりますが、ギャップやフロントの荷重が抜けた際には
思いの外フロントが暴れる事が多くなって来ますし、
コーナー中は常にセルフアライメントの慣性で切れ込む方向に荷重がかかり、
これを抑え込む力が必要になりますので素直なコーナリングが出来なくなります。
これらの問題点をカバーするのが正にこの「ステアリングダンパー」!

減速帯のあるコーナーの立ち上がりで、
異常に暴れ始めるステアリングを抑えるのにはステダンがかなり有効だった事を思い出します。。。
また、6段階のダンパー調整が出来ますので低速時や街乗りでは最弱に、
反対に高速走行やサーキットなどでは最強にして、などなど。
状況に応じてお好みの硬さに調整する事が出来ます。



※通常よりもハンドルが硬くなります。
慣れない内は「思ったように曲がらない!」なんて恐怖を感じる事がありますので、
まずは必ず"最弱"の状態で慣れるように十分ご注意ください。
"最強"の状態ではハンドルを切るのが困難になる程硬くなります。




■チョッパーにも必要!?

ハイスピード系ほどでは無いにしても、
ロングフォークチョッパーやボバーなどでも
ステアリングダンパーの恩恵は受けられるんです!

フロントとフレーム側の挙動に大きな差が生まれるジオメトリーの車体は、
コーナリングや高速走行時には思った以上に身体で抑えているものです。
この部分をステアリングダンパーが補助してくれますので、
コーナーを力まず通過できたり、高速直線や荒れた路面でも安定感がかなり増します。
増して、トリプルツリーでフォークを寝かした車体だと
ステアリングダンパーは必須?かも知れません。










往年のマストアイテムだった「ステアリングダンパー」。
30年の時を経て、今NEOFACTORYに再登場しました!

ハーレー乗りのマストアイテムにもなる可能性を秘めたパーツです。
是非その醍醐味を味わってみて下さい!!

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