■ハーレーパーツメーカー紹介コラム【第26回】POWERPLANT(パワープラント)編


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世界各国、ハーレーパーツのブランドは数多くありますが、
数多くのブランドがアメリカ・カリフォルニアに存在しております。
ロスアンゼルスやサンフランシスコ、サンディエゴなどの西海岸は、
ハーレーダビッドソンに留まらずストリートカルチャーの一大発信基地として名高いのは言うまでもありませんが、
そんな激戦区の中でも近年非常に人気を博しているのが「パワープラント」です。

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メルローズアベニューと言うストリートに居を構えるパワープラントですが、
このメルローズアベニューはLAに訪れた際の観光地としても有名で、
数多くのファッションブランド、デザイナーズブランドが軒並みショップを展開するいわばファッション界のメインストリート。

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日本で言うと裏原?代官山!?というイメージ。メルローズアベニュー。
出展:Wikipedia


映画「プリティ・ウーマン」での買い物姿と言えば「ロデオ・ドライブ」ですが、
双璧をなすファッションストリートとして近年はこのメルローズアベニューが注目されています。
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LAでの買い物、と言えばロデオドライブ。
出展:Wikipedia

そんな時代の最先端とも言うべきエリアに居を構える「パワープラント」が発信する
パーツ、ウェアはとにかくお洒落かつポップ!!



■HRCSでもその雄姿を披露

毎年横浜で開かれるカスタムカー・バイクの祭典「HRCS:横浜ホットロッドカスタムショー」では
ゲストビルダーとして来日しましたし、
2016年のHRCSにおいては"P16"と名がついた
漆黒のクラブスタイルFXRがとてもCoolな作品でした。



2002年に産声を上げたパワープラント。
近年の流行りとも言える「クラブスタイル」だけでなく、
そもそもはナックルやパン、ショベルなどの旧車をオーソドックスなスタイルでまとめながらも
独特のポップさを併せ持たせた車両をも得意とします。



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ちなみにこの「P16」のロゴですが、アルファベットの「P」が
16番目である事から、「PP」と表記せずに「P16」としたそうです。
こう言う所にもオーナー"エヴァン"のこだわりを感じますよね!



■PowerPlantのアイテムたち


●グリップに関してはあの「Arlen Ness:アレンネス」とコラボしたレーシーかつシンプルなグリップで、
ブラック、ゴールド、レッド、クローム というラインナップが揃っています。

●ハンドルは、絶妙な立ち上がりとプルバック、ワイド(幅)が何とも言えない雰囲気を醸し出す
「U」ベンド
「I」ベンド
「S」ベンド

という3種類のラインナップで、ブロンズカラーなどの技のあるカラー展開もパワープラントならでは。


●ライザーは美しいマシニングで処理されており「P16」の刻印も目を引きます。
カラーもゴールド、ブロンズ、クローム、ブラックと揃っておりますので
ハンドルやグリップと合わせても良いですね。

●エアクリーナーも同様、大きく掘られた「P16」が誇らしげに鎮座しており、
「POWERPLANT」のブランドを大きく主張しています。
※汎用の為サイズをご確認下さいませ。






いかがでしたでしょうか。
カリフォルニアの空気感がたっぷり注ぎ込まれた「PowerPlant:パワープラント」。

巷に出回る多くのパーツとはどこか一線を画すアイテムの数々。
是非その手で、その目で、お確かめ頂ければと思います。

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