SHIUN CRAFT WORKS
神戸を拠点に、長年にわたって日本のチョッパーシーンを牽引してきたSHIUN CRAFT WORKS。
ロングフォークチョッパーからボバーまで幅広いスタイルを手掛けていますが、その根底にあるのは「きちんと走るモーターサイクルを造る」という揺るぎない考えです。
純度の高いチョッパースピリットとKN-Seriesのクラシカルな造形。その組み合わせが、どのようなシルエットを生み出すのでしょうか。
こんにちは ゲストさん
インディペンデンスツアー 2026 ジャパン
THREE BUILDERS. ONE ENGINE. THREE VISIONS.
同じS&S KN-Seriesから、まったく異なる3台が生まれます。
2026年、S&S Cycleによる新たなカスタムプロジェクトが始まりました。
その名も、「S&S INDEPENDENCE TOUR 2026」。
アメリカで幕を開けたこのツアーが、海を越えて日本でも開催されます!
バイク(モーターサイクル)とは、本来自由な乗り物です。
どこへ向かうのか。どの道を走るのか。そして、どのような一台に仕上げるのか。そこに決められた答えは無いハズです。
既製の価値観だけに従うのではなく、自らの感性を信じ、自らの手で形にしていく。それこそが、いつの時代も「カスタム」と言う文化を動かしてきた精神ではないでしょうか。
1958年、アメリカ・ウィスコンシン州で誕生したS&S Cycle。より速く、より強く、そして今までにないモーターサイクルを造るために、S&Sは創業以来、レースフィールドとストリートの両方で挑戦を続けてきました。
その長い歴史の中で、数々のハイパフォーマンスエンジンやパーツを生み出し、現在ではアメリカンVツインを代表するブランドのひとつとなっています。
しかし、S&Sの歴史は単なる製品開発の歴史ではありません。常識に縛られることなく、自分たちが本当に必要だと考える性能を追求し、それを実際に形にしてきた歴史でもあるんですね。
2026年。アメリカ合衆国が独立250周年を迎えるこの年に、S&S Cycleは自らの歴史と、その根底に流れる精神をひとつのツアーに託しました。
S&Sが培ってきた歴史を受け継ぎながら、それぞれのビルダーが自分なりの答えを"一台のモーターサイクルとして表現する"。それが、S&S INDEPENDENCE TOURです。
2026年、S&S Cycleがスタートさせた「INDEPENDENCE TOUR」。
アメリカで展開されたツアーでは、S&Sの歴史を象徴するKN、P、SH、V、T、MKという6つのエンジンプラットフォームを、それぞれ異なる6人のビルダーがカスタムマシンへと仕上げました。
異なる時代に生まれたS&Sエンジンと、異なる思想を持つビルダーたち。与えられたエンジンをどのように解釈し、どのようなモーターサイクルを造るのか。そこに決められたスタイルや答えはありません。
歴史を尊重しながらも、過去の形をそのまま再現するだけではなく、自らの感性と技術によって新しい一台を生み出していく。それこそが「INDEPENDENCE TOUR」という名前に込められたカスタムの精神なんですね。
そして今回、日本で開催されるINDEPENDENCE TOURでは、カスタムビルダー全員が、同じS&S KN-Seriesエンジンを使用します!
KN-Seriesは、1936年に登場したKnuckleheadエンジンを思わせる、独特のロッカーカバーとクラシカルな外観を持つS&S製OHVエンジンです。
このKN-Seriesが面白いのは、ヴィンテージモーターの美しい外観を受け継ぎながら、その内部にはS&Sが長年培ってきた現代の設計と製造技術が投入されているという点です。
つまり、ただ古いエンジンの姿を再現したものではありません。オールドスクールなルックスと、現代のパワー、耐久性、実用性。その両方を成立させるために造られたエンジンなんですね。
特にKN-Seriesは、ひと目でそれと分かる強い存在感を持っています。そのため、KN-Seriesをどのように見せ、どのような車体へ組み込むかという部分にも、ビルダーそれぞれの考え方がはっきりと表れるのではないでしょうか。
カスタムモーターサイクルでは、エンジンは単なる動力源ではありません。剥き出しになったエンジンそのものが車体の中心となり、フレームやタンク、ホイール、ライディングポジション、そしてマシン全体のシルエットを決めていきます。
同じ心臓からどれほど異なる3台が生まれるのか。それを実際の車両で見ることができるのが、S&S INDEPENDENCE TOUR 2026 JAPANというわけです。
S&S INDEPENDENCE TOUR 2026 JAPANに参加するのは、独自のスタイルと確かな製作技術を持つカスタムビルダーです。
託されたのは、いずれも同じS&S KN-Seriesエンジン。ここからは、それぞれのビルダーによる解釈と表現の世界です。
神戸を拠点に、長年にわたって日本のチョッパーシーンを牽引してきたSHIUN CRAFT WORKS。
ロングフォークチョッパーからボバーまで幅広いスタイルを手掛けていますが、その根底にあるのは「きちんと走るモーターサイクルを造る」という揺るぎない考えです。
純度の高いチョッパースピリットとKN-Seriesのクラシカルな造形。その組み合わせが、どのようなシルエットを生み出すのでしょうか。
福岡を拠点とするKID CUSTOM FACTORY。フォーミュラカーの製作現場で経験を積み、異なる分野の技術を融合させた緻密なワークが特徴です。
それ故シートメタル加工や旋盤、フライスを使用したワンオフパーツ製作など、精度の高いメタルワークを得意としているショップです。
KN-Seriesが持つヴィンテージの存在感と、精密なクラフトマンシップがどのように融合するのか楽しみなところです。
東京を拠点に活動するM-CRAFT CUSTOM MOTORCYCLES。その大きな特徴となっているのが、ステンレススチールを自在に操る独創的なメタルワークです。
装飾で覆い隠すのではなく、金属の質感や溶接、そして構造そのものを見せていく。素材自体を車両の個性へ変えてしまうところが、M-CRAFTならではではないでしょうか。
クラシカルなKN-Seriesと、素材の美しさを押し出したメタルワーク。この組み合わせから生まれる一台にも注目です。
神戸、福岡、東京。異なる場所で、それぞれの技術と哲学を磨いてきたカスタムビルダー。スタート地点はまったく同じS&S KN-Seriesエンジンです。
しかし、その先にある発想やスタイル、車体構成、そして完成形に制限はありません。誰かのスタイルを追うのではなく、自らの感性と経験、そして自らの手で一台を造り上げる。
ここまで聞くと、実際に完成した車両を見比べてみたくなって来ませんか!? そう、カスタムビルダーの創作と挑戦はすでに始まっています。
カスタムビルダーが造り上げるS&S INDEPENDENCE TOUR JAPANのカスタムマシンは、2026年12月、横浜でその全貌を現します。
舞台となるのは、MOONEYESが主催する日本最大級のインドア・カスタムカー&モーターサイクルショー、「34th YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2026」。
世界各国からカスタムカーやモーターサイクル、ビルダー、アーティスト、そしてカスタムカルチャーを愛する人々が集結します。まさに、年に一度の特別な一日ではないでしょうか。
同じKN-Seriesエンジンを使いながら、ビルダーはそれぞれどのような答えを導き出したのか。エンジンとフレームのバランス、タンクやホイールが描くライン、金属の質感や造形の細部、そして一台に込められたそれぞれの熱い想い。
写真だけでは、なかなか伝わらない部分もあります。だからこそ、完成した3台を会場で実際にご覧いただき、それぞれの違いを確かめていただければと思います。
2025年のVINTAGE TOURから、2026年のINDEPENDENCE TOURへ。S&S Cycleと日本のカスタムビルダーが紡ぐ、新たな歴史が横浜で始まります。
※2026年も、パシフィコ横浜およびみなとみらい地区への二輪車での来場は禁止されています。公共交通機関をご利用ください。