■ハーレーダビッドソンヒストリー

ハーレーの歴史と仕様変更について

歴史・モデル 仕様変更等
1903 ハーレーダビッドソン第1号誕生
1907 株式会社ハーレーダビッドソン設立
1909 Vツインエンジン5Dが誕生
1911 1000ccのFヘッドエンジン7E誕生
1927 国内初のH-Dディーラーが東京の京橋にOPEN
1929 排気量750ccサイドバルブ
フラットヘッド誕生
1933 リンカートキャブ採用
1934 VL登場
国内製造ハーレー陸王登場
1936 ハーレー初のOHV、ナックルヘッド誕生
EL(61cui=1000cc)登場→1948年まで製造
1937 WL登場 フラットヘッドの給油方式が手動ポンプから潤滑方式に変更
1938 ナックルのヘッドがロッカーアーム剥き出しからシールド式に変更
1940 ファイヤーストン製タイヤ(5.00-16)がオプションに追加
1941 FL(74cui=1200cc)登場→1948年まで製造
1942 初代社長のウォルター・ダビッドソンが退任
2代目社長にウィリアム・H・ダビッドソンが就任
1947   クランクピンが42個ローラー段付き1穴から44個ローラー3穴に仕様変更
1948 パンヘッド誕生
S-125販売開始
スプリンガーフォーク最終年
1949 ハイドラグライド(テレスコフォーク)がパンヘッドに初登場
1952 Kモデルが登場 シフトチェンジがハンドシフトからフットシフトに変更
1955 FLH1200リリース
1957 リジッドフレーム最終年
初代スポーツスターモデル登場
1958 デュオグライド(リア2本サスペンション)登場 リアドラムブレーキに油圧方式(ハイドロリックドラム)が採用
1960 イタリアのアエルマッキ社を買収
Topper販売開始
1963 ウィリー・G入社
1965 エレクトラグライド(セルモーター)登場
パンヘッド生産終了
1966 ショベルヘッド登場 XLモデルが6Vから12Vへ変更
1967 XLCHにセルモーター搭載
1969 ハーレーダビッドソン社AMF傘下へ
アーリーショベル最終年
BTモデルのジェネレーター発電方式終了
1970 エレクトラグライドのフロントにディスクブレーキが初採用
BTモデルの発電方式がオルターネーター方式に変更
1971 FX スーパーグライド登場 ベンディックスキャブレター採用
1972 XLモデルが900ccから1000ccにアップ
1973 エレクトラグライドのリアにディスクブレーキが初採用
XLモデルのフロントがドラムからディスクへ変更
1975 XLモデルのギアチェンジが右サイドから左サイドへ変更
1976 ケイヒンバタフライキャブレター採用
1977 ローライダー・XLCR登場
1978 後期モデルの一部点火方式がポイントからセミトラへ変更
Kフレーム最終年
1979 FLTが5速ミッションに変更
XLモデルがCRフレームに変更
1980 BTモデルの点火方式がフルトラへ変更
1981 AMFから脱却
1982 XLモデルのフレームがエボフレームに変更
1983 XR1000限定販売
1984 エボリューションエンジンの登場
ソフテイルフレーム初登場
BT全モデル(一部を除く)が5速ミッションに変更
BTモデルにVOESが採用
XLモデルの発電方式がジェネレーターからオルタネーター方式へ変更
1986 スポーツスターに883cc/1100ccのエボエンジン搭載 XLモデルにVOESが採用
1988 FXSTSモデルでスプリンガーが復刻 XLモデルのキャブがケイヒンバタフライからCVへ
FXRとXLのフロントフォークがφ35からφ39へ変更
XLモデルの1100ccが1200ccへ変更
1990 FLSTFファットボーイ登場 BT全モデルがCVキャブ化
1991 ダイナシリーズ登場 XLが5速ミッションに変更
XLモデルのブリーザー機構がクランクケースブリーザーから還元式ヘッドブリーザーに変更
1993 XLモデルが全車ベルト化
BTモデルのブリーザー機構がクランクケースブリーザーから還元式ヘッドブリーザーに変更
1994 FLHRロードキング発表
1995 一部のツアラーモデルにMagneti-MarelliのEFIが採用
XLモデルのスピードメーターが電磁式に変更
XL1200モデルのタンクが12.5Lへ容量アップ
1997 ヘリテイジスプリンガー登場 XL1200に続き883のタンク容量も12.5Lへ変更
1998 XL1200Sモデルがツインプラグへ変更
1999 ツインカム88エンジン登場
(ツアラー・ダイナ)
XL1200Cモデルがフォワードコントロールに変更
2000 BT全モデルにツインカム88エンジンが搭載
B(バランサー搭載)エンジン登場
全モデルのホイールベアリングがテーパーローラーからシールドタイプに変更
全モデルのキャリパーが方押し1ポットから対向4ポットに変更
2002 EFIがMagneti-MarelliからDelphiへ変更
2003 V-ROD発売開始
2004 XLモデルのエンジンがラバーマウント化されフルモデルチェンジ
2005 ツアラー・トライクモデルのブレーキフルードがDOT5からDOT4に変更
2006 ダイナモデルがEFI化
ダイナモデルが5速から6速に変更
ダイナモデルのフロントフォークが39mmから49mmに変更
ソフテイル・ダイナ・V-RODモデルのブレーキフルードがDOT5からDOT4に変更
2007 ツインカム96登場 全モデルEFI化
BT全モデル6速ミッション搭載
XLモデルのブレーキフルードがDOT5からDOT4に変更
2008 ツアラー・V-RODにABS搭載
ツアラー 電子スロットル化
2009 ツアラーのエンジンマウント方式が3点式から4点ラバーマウント方式へ変更
2010 ツアラーのO2センサーが18mmから12mmへ変更
2011 ツインカム103登場
XL1200X FORTY-EIGHT登場
国内仕様ソフテイルモデルにABS搭載
ソフテイルモデルにCAN-BUS搭載
XL883ccモデルのフロントスプロケットが28丁⇒29丁
合わせてベルトも136歯⇒137歯に変更
2012 ダイナモデルにCAN-BUS搭載
ソフテイル・ダイナ・V-RODモデルのO2センサーが18mmから12mmへ変更
2014 ツアラーの油圧クラッチ化
ツアラー・XLモデルCAN-BUS搭載
XLのO2センサーが18mmから12mmへ変更
ウルトラリミテッドとウルトラクラシックモデルにツインクールド冷却方式が採用
2015 XG750(ストリート750)登場 国内仕様ダイナモデルにABS搭載
2016 国内仕様のXL1200モデルにABS搭載
ソフテイルが油圧クラッチ化
ソフテイル 電子スロットル化
XL1200Xのフロントフォークが39mmから49mmに変更
2017 ツアラーにM8エンジン搭載
V-ROD生産終了
国内仕様のXL883モデルにABS搭載
2018 ソフテイル含むBT全モデルがM8へ
2021 DOHCエンジン搭載のパンアメリカ・スポーツスターS登場
XG750生産終了
ツアラーモデルやCVOで採用されていた油圧クラッチがケーブル式に変更
2022 日本限定発売XL1200Xを最後にOHVエンジンのスポーツスターモデルが終了
2023 X350・X500登場 CVOモデルでVVTエンジン採用