■ S&Sのストックアイテムを大幅増量中!
ハーレーに乗る者にとって、「カスタム」は欠かせない重要なファクターとなっていて、
多くのバイカーは、何かしらのカスタマイズを施します。
見た目に拘る者、速さに拘る者、快適さを求める者、その方向性は様々ですが、
「より自分らしく!」
を表現したいというスタンスは、ハーレー乗りの誰もが持っているのではないでしょうか。
当然、これらアフターマーケットパーツを製造するメーカーも膨大に存在し、
本国アメリカでは完全に一つの市場(マーケット)となっています。
そして、これら数多くの関連メーカーの中で、必ず名前が挙がるのが「S&S」です。
■S&Sとは
S&Sは1952年George J.Smithが仲間とチームを組んでドラッグレースに参加したことから始まり、
1958年にパートナーのStanley Stankosと自宅地下を利用して工房を作り、
「Smith&Stankos」となります。
のちにGeorgeの妻のMarjorieが「Stankos」を買収し、「Smith&Smith」=「S&S」となります。
なお、S&Sの所在地はアメリカ、ウィスコンシン州にあり、
ハーレーの聖地"ミルウォーキー"とも近いんですね。
■S&Sの特色
「ハーレーのカスタム」
と言うと、とかく見た目の派手さや豪華さを考えがちですが、
アメリカではOHVのVツインエンジンを使用したレースは各種各競技が頻繁に行われており、
『いかに早く走るか!?』
を競い合う場面は、日本で想像するよりもとても多く見受けられます。
そのチャレンジは様々な記録を収める事にもなり、
1971年にはショベルヘッドの「Nitro Express」が区間アベレージ206.544mphを樹立。
時速にしたらなんと330Km超です!
この事に代表されるように、
S&Sはハイパフォーマンスパーツをメインにした生粋のチューニングパーツであり、
ドラッグレースやフラットトラックレースなどで勝つ為のパーツを造り出しています。
■S&Sと言えば!?
日本でハーレーに乗っている人がS&Sと聞くと、
「Eキャブ」「Gキャブ」「Bキャブ」
これらのキャブを筆頭に、
「ティアドロップエアクリーナー」
は鉄板の商品ではないかと思います。
さらには
「ナックルエンジン(KNシリーズ)、パンヘッドエンジン(Pシリーズ)、
ショベルヘッドエンジン(SHシリーズ)、エボエンジン(Vシリーズ)」
などを思い浮かべるのではないでしょうか。
パーツメーカーが、他のメーカーのエンジンASSYを作り出していると言うこと自体、
本当にすごい事ですよね。
細かなS&Sの内容は、過去のブログやS&Sキャブの紹介などで沢山触れているので、
気になった方は是非ご覧ください!
S&S大量入荷からの60th記念エピソード①
S&S大量入荷からの60th記念エピソード②
S&S フラットトラックレース場SpeedRanchにてイベント参加してきました!!
■ハーレーカスタムパーツPICK UP!【第4回】S&S キャブレター
■S&S全パーツの在庫を目指して!!
ネオファクトリーは、S&Sの『正規ディストリビューター』として
オーソライズされた商社になるわけですが、
現在の目標は「S&S製のパーツの全アイテムストック」です。
何と言ってもアメリカ本国からパーツを取寄せるのは時間がかかりますし、
基本的に受注生産のメーカーですので入手までに3ヶ月以上の期間がかかる事もあります。
これらのロスを徹底的に省いて、
「S&S製品をより身近に感じて頂きたい」
というのが私共の願いでして、
日々、新商品のラインナップを増強させているのです。
今現在、総数3000アイテムに近いアイテムを取り揃えるまでになりましたが、
まだまだS&Sのさわりに過ぎません。
近い将来、今よりももっとお客様にとってS&Sのパーツが身近な物になるように、
進んで参りたいと思っております。
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