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■ミルウォーキーエイト用スポーツスターガスタンク フューエルポンプ着脱方法
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◇フューエルポンプの付け替えにはベントチューブの取り外しが必要となります◇ フューエルポンプはかなり繊細なパーツでもあり、 誤った装着方法や作業は火災の原因にも直結します。 作業に関しましてはお近くのプロショップに施工を依頼して下さい。 |
①OEMタンクについているEFIポンプのボルトをすべて取り外し少し持ち上げます。
②ポンプに付属のフィルターはかなり大きいためタンクに引っ掛かります。
ピックツール等使用して先にフィルターをタンクから引き上げます。
ある程度フィルターが取れてきたら、手で支えつつエッジをうまくかわしながらフィルターを切らない様に慎重に外して行きます。
ある程度フィルターが取れてきたら、手で支えつつエッジをうまくかわしながらフィルターを切らない様に慎重に外して行きます。
③EFIポンプを慎重に引き上げます。
④最後に燃料ゲージが引っ掛かりますので、無理な力がかからないように
向きを変えながら抜き取ります。
⑤OEMタンクからEFIポンプのセットが外れました。
この後、中央に位置する金属製のベントパイプと上部パーツを取り外す必要があります。
この後、中央に位置する金属製のベントパイプと上部パーツを取り外す必要があります。
⑥樹脂のロックタブを解除してセンサーを取り外します。
⑦ベントパイプ下部の六面に7/16inのスパナをかけ、反時計方向に回して緩めます。
※強い力が必要なので、EFIポンプのプレートを卓上バイスに挟むなどしてしっかり固定してください。上部の樹脂部分も回らないようにしっかり手で押さえてください。
※強い力が必要なので、EFIポンプのプレートを卓上バイスに挟むなどしてしっかり固定してください。上部の樹脂部分も回らないようにしっかり手で押さえてください。
⑧ある程度緩めてパイプが抜けてきたらパイプ上部のロックタブを解除します。
⑨続けてパイプを反時計方向に回して完全に取り外します。
※取り外したパイプ部分は使用しません。
※取り外したパイプ部分は使用しません。
⑩商品に付属のボルトにO-ringを組み付けます。
⑪パイプの付いていた穴にボルトを取り付けます。
※燃料漏れを防止するためシーラントの塗布が必要です。
※燃料漏れを防止するためシーラントの塗布が必要です。
⑫燃料ゲージのセンサーを組み戻してタンクへ取り付ける準備が出来ました。
※タンクへ組み戻す際も引っ掛かりのないよう慎重に組み込んでください。
※タンクへ組み戻す際も引っ掛かりのないよう慎重に組み込んでください。
⑬ベント機構（オーバーフロー機構）が無くなりますので、
付属のホースはタンク左下面より出ているベントチューブに繋いで下さい。
付属のホースはタンク左下面より出ているベントチューブに繋いで下さい。
これで新しいタンクにポンプを装着出来る形になりました。
装着の際にはガスケットを新しいものに交換する事をお勧めします。
また適正トルク、順番を守ってファスナーを締めてください。
※実際の施工に関しましては、お近くのプロショップにお任せください。
※装着後はポンプ動作、ガス漏れなどをよく確認して下さい。
思わぬ事故、災害につながる可能性がございます。
施工ミスや事前の確認不足による火災や事故の責任は負いかねます。
※必ず、ポンプやフューエルラインのフィッティングを行い商品に問題が無い事を確認した上、
塗装やタンクライナーの作業を行ってください。
万が一商品の異常が認められた場合でも、
塗装代やライナー代、作業費用などの二次的作業の保証を行う事は出来かねてしまいます。
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